前回の章で提供する価値は決めましたか?
あとは、その価値をテキストや動画など、誰もが見れる形にして販売するだけです。
コンテンツ作成の方法をチェックしていきましょう。
価値を形にする方法はいくつもある
ちなみに、あなたが提供できる価値を形にする方法はいくつもあります。
動画にしてもいいし、テキストで販売してもいい。
やりたいのであれば、紙に印刷して読者の家に郵送してもいいんです。
ここでは、主なコンテンツの届け方を紹介しますね。
テキストコンテンツ
コンテンツ販売として最もイメージしやすいのがテキストコンテンツです。
情報を文章にして、それを販売します。
分かりやすい例でいれば、「本」もテキストコンテンツですよね。
ちなみに月1万円を達成したいなら、テキストコンテンツが最も楽で収益化までが早いです。
動画コンテンツ
提供価値によっては動画でコンテンツを届けるのもアリですね。
例えば、筋トレとかヨガとかに関するコンテンツを届けたいなら、動画のほうが伝わりやすいかもしれません。
とはいえ、テキストよりも作成から公開までは面倒です。
動画の販売方法について詳しくは「動画コンテンツを販売する方法」で詳しく解説しています。
音声コンテンツ
音声コンテンツも最近ではよく見かけるようになりました。
テキストと違って聞き流しできるし、喋るのが好きな人にはうってつけかもしれません。
ただし、こちらもテキストと違って録音 ⇒ 編集 ⇒ 公開まではめんどくさいです。
音声コンテンツの届け方は「音声コンテンツを販売する方法」で解説しています。
スキル販売
スキル販売も人によっては最適解となります。
例えば、「あなたのブログ添削します」とか「ZOOMでの朝ヨガ会」といった感じですね。
実際にあなたが動いて、その労働に対するお金をもらいます。
スキル販売の届け方は「スキル販売の方法」をご覧ください。
最速で月1万円を達成したいならnoteがおすすめ
そしてこれは月1万円編の結論になるのですが...。
最速で月1万円を達成したいなら、「note」を使ったテキストコンテンツおすすめです。
というか月30万円までならnoteだけでも余裕で達成できます。
noteとは?
noteとは、主にテキストや画像を使って投稿できるメディアです。
無料ブログのようなものだと考えればいいでしょう。
会員登録は無料で、使いやすさもピカイチ!
初めてでも1日あれば会員登録 ⇒ 記事作成 ⇒有料販売開始 まで可能です。
noteの特徴は有料販売できること
なぜ、コンテンツ販売にnoteをオススメするかというと、誰でも簡単に有料販売できるからです。
WordPressブログでは、「この記事だけ有料にしたい」と思ってもできませんよね。
(厳密にはWordpressでも有料販売できるが難しくて面倒)
一方で、noteなら、ササッと文章書いて、その記事だけ100円で売る、ってのが1日でできます。
月1万円までは必ずnote×テキストで!
ということで、もしあなたが月1万円を少しでも楽に達成したいなら、コンテンツ販売はnoteで行うようにしましょう。
ぼくはいろいろな媒体を使ってきましたが、noteほどコンテンツ販売が簡単にできるメディアはありません。
さらに、月1万円まではテキストコンテンツを選ぶのがオススメ。
動画や音声もnoteを使って販売できますが、録る ⇒ 編集 ⇒ 公開までのステップは手間がかかります。
テキストだと、パパッと書いてパパッと販売ができるので、挫折しにくいです。
「note×テキスト」なら今日中にでもコンテンツを作成して販売開始が可能です。
どうしても音声・動画・オンラインセミナーを販売したいなら
ぼくは月1万円までは「note×テキスト」が最強だと思っています。
しかし、あなたが「どうしても音声か動画、自分のスキルを販売したい」と思っている場合。
月30万円編の
を読んでください。
また、「note以外の決済手段」も読んでおくと安心です。
ただし、販売までのハードルは高くなるので、注意してくださいね!
テキストコンテンツの販売はブログ記事を有料にする感覚でOK
ここまでを聞いて「テキストコンテンツを有料で販売するって...」とイメージがつきにくい人もいるかもしれません。
しかし、結論からいうと普段のブログ記事を有料で販売する感覚でOKです。
別に”有料”という言葉がついたからといって難しく考える必要はありません。
あなたも多分ありますよね。
「これブログ記事にするには有益すぎないか?」
とか
「こんな時間をかけて作ったブログ記事を無料で読まれるのか」
みたいに思ったこと。
要は、そのような記事をnoteにキレイにまとめて、100円でも1,000円でも販売すればいいんです。
普段の記事を無料公開するか、思い切って有料で販売するか、ただそれだけの違いです。
noteで作成 ⇒ 販売するまでの流れ
ということで月1万円編のここでは、noteでテキストコンテンツを作成 ⇒ 販売するまでの流れを紹介します。
テキストやnote以外を使いたい方も「コンテンツ作成と売り方の基本」が分かるので、ここは読んでおいてください。
noteの使い方
まずは、noteの使い方を学びましょう。
とはいえ、正直めっちゃ簡単だし、noteは直感的に操作できます。
WordPressブログで記事を書けるなら、苦労しないはずです。
ちなみに動画で学びたい方は下記の動画が参考になったので共有しておきます。
まずは、noteに会員登録をしましょう。
会員登録をしたら、適当にプロフィールを設定したり、操作ボタンなどを軽く覚えておいてください。
きっと直感的に記事の書き方とかプロフィール設定方法とか分かるはずです。
もし不安な方は、公式サイトの基本的な使い方をチェックしてください👇
記事の書き方については下記👇
記事を書いてみよう
noteに会員登録したら、まずは適当でいいので記事を書いてみてください。
新しい記事作成は、画面右上の「投稿」を押すだけです。
「投稿」を押したあとは「テキスト」を選択しましょう。
WordPressブログをやっているのなら、記事の書き方とかも直感的に分かるはずです。
アイキャッチ画像、タイトル、そして本文が入れられます。
本文はWordpressほどではありませんが、簡単な装飾が可能です。
\実際の編集画面/
最初は有料販売のつもりではなく、練習として、1~2記事ほど書いてみてください。
また、下書き保存や公開設定は、画面右上から簡単にできます。
note作成 ⇒ 販売までの流れ
noteでのコンテンツ作成 ⇒ 販売までの流れは超簡単です。
まずは、「投稿」から、あなたのコンテンツをテキストで書いていきます。
例えば、「美味しいコーヒーの淹れ方」を有料で販売したいなら、美味しいコーヒーの淹れ方を記事作成のように書いていくだけ。
画像を入れたければ入れればいいし、装飾が必要そうなら装飾していきましょう。
実際のイメージは下記のような感じ👇
\実際の記事作成イメージ/
記事が完成したら、あとは有料公開するだけで、簡単に有料販売できます。
有料販売の流れは下記の動画にしました。
有料販売は、右上の「公開設定」から自由に価格や有料部分を選択可能です。
\公開設定で価格などを自由に設定可能/
価格設定や有料部分について詳しくは、後半で解説していきますね!
と、こんな感じでnoteでの有料販売は、非常に簡単なんですね。
流れを表すと下記のとおり。
- 記事を作成する
↓ - 公開設定で価格等を設定
↓ - note公開
↓ - 記事が売れる
流れが分かれば、あとは記事の内容をしっかりと詰めていくだけです!
すぐに結果が出る有料note作成のコツ
noteの使い方に慣れてきたら、いよいよ有料販売するためのコンテンツを作成していきましょう。
月1万円を達成する場合は、テキストコンテンツの販売が最もオススメです。
そのため、ここでは売れるnoteの作り方(テキストver)として説明していきますね。
まずは思っていることをとりあえず書いてみる
売れるnote作りのコツはいくつかありますが、初めて商品を作るのであれば、まずはとにかく書き出してみることが大切です。
複雑に考えずに、あなたが読者に教えたい情報を、ブログ記事のようにとにかく書いていきましょう。
細かな直しは1回出し切ったあとに
ちなみにnote作りが捗るコツとしては、とにかく1回、あなたの書きたいことを出し切ることです。
句読点の数とか読みやすさとかは気にしなくて構いません。
noteを公開するまでは誰にも見られないので、とにかくあなたの頭の中の想いや考えをアウトプットします。
「すべて出し切ったぞ」となったら、見出しの数や画像の追加など、文章をより読みやすくするように修正していきます。
読みやすいnoteとは?
作成しているnoteは、無料ではなく有料で販売するものです。
そのため、少しでも読者が読みやすくなるような努力はしましょう。
例えば、
- 長い文章は区切って見出しの数を多めにする
- 説明が難しいところは解説画像やグラフを入れる
- 大切な部分は太文字にする
などの工夫が必要です。
とはいえ、これらの工夫はブログ記事を書くときと一緒ですね。
すでにブログを作ったことのある方は、そこまで苦労することはないでしょう。
読みやすいブログ記事の書き方とかを勉強すれば、note作成にも応用できます。
参考になる記事を紹介しておきますね👇
>読みやすいブログ記事を書くための基本とライティングテクニック
満足度を上げるためにボリューム調整や細かな説明を意識しよう
少しでも読者の満足度を上げるためには、ボリュームを多くしたり、専門用語のところで細かな解説を入れたりすることも大切です。
有料で販売する、という意識をもって
- 追加説明できるところはないか
- 初めての人でもつまずく部分はないか
と意識しながら読みなおしましょう。
返金保証をつけよう
noteには24時間以内の「返金保証」が付けられます。
noteの購入率を上げたいなら、この返金保証を付けましょう。
返金保証をした方が「返金できるなら買ってみてもいいかも」と思われて購入率が上がるからです。
返金保証をつけると「返金を悪用されてタダで使われたら嫌だな」と思うかもしれませんが、実際の返金率は1%~2%くらいなので、損はほとんどありません。
むしろ返金保証による購入率の上がり率の方が高いです。
これは、人は一度手に入れると保有効果といって、手放したくない気持ちが生まれるからです。
もちろん満足のいかない内容だったり、誇大広告で詐欺みたいな内容だったら返金が増えるので内容はしっかりまとめる必要があります。
そして重要なのは、返金保証をつけていることを伝えることです。
「内容がいまいちだった場合は、返金機能をつけておりますので、サクッと返金して下さいませ」と書いておけばOK。
1,000円以下で販売していれば、そもそも返金の手間の方が上なので、かなり返金率は低くなります。
なので、つけた方が得です。クレームも減ります。
【重要】無料部分を作り込もう
noteの内容をしっかりと仕上げたら、次は無料部分を作り込みましょう。
実は有料noteは、1つの記事内に「無料部分」と「有料部分」を分けることができます。
そのため、「無料部分」のテキストと画像で読者を「買いたい!」と思わせる気持ちにさせるのは非常に重要です。
「無料部分ってなに?」とイメージできない人もいるかと思うので、実際に有料noteの例を出してみます。
下記のリンクは、noteユーザーの実際の有料note例です。👇
【せどりでお小遣い稼ぎする方法】
https://note.com/shirase_/n/nfcecff7fee86
【ちょっと不真面目に飲食接客を考える】
https://note.com/mityururu/n/n003b039fa483
【夢中になれるものがないときにおすすめの3つのこと】
上記のnoteを見れば、最初に無料部分があって、「続きを見るなら有料」という形になっているのが分かるはずです。
無料部分が一番の勝負!
実は、noteを有料で販売する際、この無料部分が一番の勝負なんです。
というのも、読者からすると有料部分は買わないと見れないからですね。
99%の読者は、そのnoteの無料部分を読んで、買うかどうかを決めます。
無料部分がうまければ、どれだけ高くても売れる
極論をいえば、無料部分の書き方がうまければ、どんなに高いnoteでも売れるようになります。
たとえ有料部分はペラペラでも、無料部分で惹きつける文章を書ければ、1万円でも2万円でも売れるようになるわけです。
(もちろん騙すようなことはダメですよ)
逆にいえば、どれだけ有料部分の中身がよくても、無料部分の書き方が下手な人は、読者に購入まで至らせることができません。
ということで、あなたが有料noteを売りたいなら無料部分に力を入れるようにしましょう。
読者に買ってもらう無料部分の作り方
では、無料部分にどのような文章を入れれば、読者に買ってもらえるのでしょうか。
ここで使えるのが、いわゆるセールスライティングというやつです。
セールスライティングとは、お客さまに「買いたい」と思わせるための文章術のこと。
ここでは、noteの無料部分に使えるセールスライティングの定番テクニックを紹介します。
(より深堀りしたセールスライティング術は無料特典の「究極のセールスライティング術」を参照ください)
1.あなたの自己紹介
やはり筆者が分からないよりは分かるほうがお金を出すハードルは下がります。
そのため、軽くでいいので、あなたの自己紹介をしておきましょう。
その際、noteの信頼性が上がる自己紹介ができたらより良いです。
例えば、「飲食店の始め方」というnoteであれば、
ぼくは都内に〇〇というお店をもっているタロウといいます。
といった感じですね。
一方で「飲食店の始め方」のnoteを書いているのに
ぼくは最近ヨガにハマッているタロウといいます。
と書いてしまうと、「なんでこいつがこんなnote書いているんだ」と思われるんで注意しましょう。
また、自己紹介は長すぎるとNGです。
誰だって他人の長ったらしい自己紹介なんて聞きたくないですよね。
あくまで、自分がどんな人で、このnoteの内容とどのような関係があるのか、を書ければOK。
2.想定読者を記載する
セールスライティングの最も定番の方法、というかルールといっても過言ではないのが想定読者を記載することです。
ブログ記事でも同じですが、読者に記事を読んでもらうには、読者に「あ、この記事は自分のためにあるな」と思ってもらわなければなりません。
ということで、無料部分には、想定読者を記載するようにしましょう。
「飲食店の始め方」を有料で販売するなら
本記事の想定読者は下記のとおりです。
- 飲食店を始めたいけど右も左を分からない人
- 起業塾などを受けるほどお金がない人
といった感じで書きます。
3.noteを読むメリットを提示する
これは重要なポイントなのですが、読者はnoteの中身にお金を出しているわけではありません。
実は読者は、noteを買ったあと、自分が得られる未来にお金を出しています。
そのため、noteを読んだあとにどうなるのか、というメリットを書きだしておきましょう。
例えば「飲食店の始め方」というnoteを出した場合
本noteを読めば、まったくの素人でも飲食店の準備から開店までの流れが手に取るように分かります。
といった感じですね。
4.noteの具体的な内容を記載する
読者は、noteの中身が分からなければ買うのに勇気がいります。
そのため、無料部分で有料部分の具体的な内容を記載することも大切です。
「飲食店の始め方」を有料で販売するなら
本記事の内容は下記のとおり。
- 飲食店で必要な書類
- 開店時に特にかかるお金
- 集客で困らないためにしておくこと
- 行政や機関への各種申請方法
- メニュー表の作り方
- 開店資金の集め方
- 物件選びで大切なこと
といったように書けるわけです。
イメージとしては目次を先に見せておくって感じですね。
5.価格の記載と納得感ある説明
無料部分で、noteの価格も出しておきましょう。
別に無料部分に書かなくても購入する際に価格は分かりますが、あなたから先に説明したほうが親切です。
また、場合によっては「なぜその価格で出すのか」といった説明もあると購入率は上がります。
「飲食店の始め方」というnoteを出すとしたら…
本noteの価格は980円です。
ぼくが飲食店の経営で失敗しながらも学んできたことをまとめたので、安いと思います。出た収益はお小遣いにさせていただきます。
といった感じ。
月1万円目標なら納得感は特に必要ない
この「価格に対する納得のある説明」ですが、高額ならしっかりと説明が必要です。
例えば、5,000円のnoteを販売するなら、なぜ5,000円を払う価値があるのかをユーザーにしっかり説明して納得させなければなりません。
しかし今回は「有料noteで月1万円を目指す」が目的です。
そのため、あなたのnoteの価格帯は高くても1,000円くらいだと思います。
1,000円くらいなら内容を気にせず払える人が多いので、価格に対して納得感ある説明はそこまで重要視しなくてもいいでしょう。
想定読者やnoteの内容などを説明できていれば、購入してもらえるはずです。
とはいえ、なにか説明をつけたいなら
- このnoteを出すのにこれくらいの時間がかかった
- このnoteを出すのにこれくらいのお金を使ってきた
といった説明を付け加える方法があります。
例えば、「飲食店の始め方」というnoteを1,000円で売るなら
本noteは、ぼくが丸3日かけて書いた力作です。
また、本noteのノウハウを得るまでに1,000万円以上は投資してきました。
といった感じ。
これなら「1,000円出す価値あるかも」と思ってもらえますよね。
他にも、
- お小遣い稼ぎのために
- 出た収益を本業に使いたいから
- 本気で学びたい人にだけノウハウを教えたいから
- noteのノウハウは競合を増やすことになるから
といった理由付けなどが使えます。
6.返金保証を伝える
返金保証をつけているなら、「返金保証がありますよ」としっかり伝えましょう。
「返金保証があるなら買ってみようかな」と思ってもらいやすくなります。
また、返金保証があるということは「このnoteは怪しくない」という自信を見せることにもなります。
6つのポイントをまとめると…
以上、「無料部分の作り方」のポイントをまとめると、無料部分の文章は下記のようになります。
今回は仮に「飲食店の始め方」という有料noteを作ったことにします。👇
飲食店の始め方!3年目の店長が解説!
こんにちは、タロウです。
ぼくは、都内で飲食店をオープンして、3年目になります。
ありがたいことに、この3年間はずっと黒字です。
今回は、「飲食店の始め方」というテーマで、noteを販売します。
本noteの想定読者は下記のとおり。
・飲食店をやりたいけど右も左も分からない人
・起業塾などで高額な授業料は払いたくない人
本noteを読めば、まったくの素人でも飲食店の準備から開店までの流れが手に取るように分かります。
本noteの目次は下記のとおり。
1.飲食店で必要な書類
2.開店時に特にかかるお金
3.集客で困らないためにしておくこと
4.行政や機関への各種申請方法
5.メニュー表の作り方
6.開店資金の集め方
7.物件選びで大切なこと
1つでも気になる項目がある方は、ぜひ読んでみてください。
ちなみに、本noteの価格は980円です。
ぼくが飲食店の経営で失敗しながらも学んできたことをすべてまとめたので、この価格は安いと思います。
ちなみに、出た収益はお小遣いにさせていただきます。
【返金保証アリ】
また、本noteは24時間以内なら返金が可能です。
もし内容が微妙だったら、お気軽に返金してください。
それでは、第1章から始めます。
👇ここから有料👇
といった感じですね。
もちろん、noteの内容によっては、もっと書き足したほうがいいかもしれないし、逆に不要な部分もあるかもしれません。
各順番を入れ替えてもいいでしょう。
そこらへんは、柔軟に変更してください。
とりあえず上記のように書くことができれば、読者からすると購入のハードルはグッと下がります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
とりあえず書いて公開してみよう!
と、ここまで有料note作成のコツを解説してきましたが...。
なによりも大切なのは、とりあえず書いて公開してみることです!
習うより慣れろ!ってことですね。
ということで、さっそく今からnoteで記事を作成してみてください!
そして、公開設定で100円でもいいので、まずは有料販売をしてみましょう!
記事作成 ⇒ 有料公開までを体験すれば、感覚的にコツが掴めるはずです。
返金保証があれば自信がなくても大丈夫
とりあえず書いて販売してみよう!というと「でも有料で販売するのは緊張する」という人がいます。
たしかに、「本当に自分の文章は有料で販売する価値はあるの?」と悩んでしまいますよね。
しかし結論からいうと、返金保証があれば自信がなくても大丈夫です。
なぜなら、あなたのnoteを買って満足しなかった人は返金するから。
返金が可能であれば、クレームが発生することはないし、誰も損することはありません。
そのため、「どうせ中身が微妙だったら返金してくれるでしょ」といった気持ちで有料公開する気持ちが大切!
というか、自分ができる提供価値を考え、文章も読みやすくまとめれば、意外と購入者は感謝してくれるものです。
ぼくも実際に「めちゃくちゃタメになりました!ありがとうございました!」って購入者からお礼を言われることは多くあります。
誰でも最初は「素人」だし、「初めて」です。
勇気をもって、行動していきましょう!
noteはあとから修正可能!
また、noteはブログと同じように、あとからいくらでも加筆修正できます。
さらに、価格もあとからいくらでも変更可能です。
そのため、「これでいいのかな」と悩むくらいなら、まずは100円でもいいので有料で公開してみましょう。
あとから「やっぱやめよう」と思えば、販売停止するなり修正するなり、すればいいので。
大事なことはトライ&エラーです。
「悩むくらいなら、とりあえず行動」を意識することを忘れずに!
note作成に関する、よくある質問
note作成に関するよくある質問をまとめました。
※購入者から質問があり次第、随時追記していきます
価格はいくらに設定する?
月1万円を目指すなら、価格は1,000円以下が無難かと思います。
販売価格1,000円だったら月に10人買えば、1万円です。
もちろん、情報の濃さや需要によって値段は変わります。
「この情報を1,000円は安い」と思えば3,000円で販売すればいいでしょう。
反対に「これを1,000円は少し高いかな」と思えば、別に500円で販売しても構いません。
ちなみに、noteはいつでも販売価格を変更できます。
そのため、まずは気楽に価格設定してみましょう。
それで販売してみたあとの売れ行きをみて、そのあと価格を変えても構いません。
ちなみに、本当に自信がない人は「100円」で販売してみるのもアリです。
100円って、知らない人から「100円ください」って言われてもあげられるくらいの額ですよね。
だから、精神的なハードルをまったく感じずに有料販売できるはずです。
それで実際に売れたあと、「あ、意外といけるな」と思えば、徐々に価格を上げていけばOK!
文章量はどのくらいがいい?
正直、これはどんな情報を販売するかによっても大きく変わります。
極端な話ですが、「これから100%値上がりする仮想通貨の銘柄」というnoteがあれば、銘柄名だけを記載して販売するだけでも満足度が高くなるはずです。
とはいえ、やはりテキストの量が少なすぎると、購入者に不満を持たれる可能性は高いでしょう。
せめて5,000文字以上は書けると安心です。
ちなみにぼくは「Webライターで時給3,000円を超える方法」というnoteを作ったことがありますが、それは30,000文字くらいのテキスト量で、値段は4,800円でした。
noteを有料公開できたら次は集客!
とりあえず100円でもいいし、内容も60点くらいでいいので、まずはnote作成 ⇒ 有料公開までやってみましょう。
有料公開をして、「いつでもお客さんが買える状態」にしたら、次は集客です!
下記↓の集客フェーズで、正しい集客について学びましょう。