コンテンツ販売の種類として挙げられる1つが音声コンテンツです。
ここでは、音声コンテンツの特徴や販売方法などを解説していきます。
音声コンテンツとは?
音声コンテンツとは、その名のとおり音声をコンテンツにした商品です。
テキストでも動画でもなく、ラジオのように音声を販売します。
例えば、
- 対談音声
- セミナー音声
などは代表的な音声コンテンツといえるでしょう。
音声コンテンツの特徴
音声コンテンツの特徴は、テキストより伝わりやすいうえに動画より面倒でない点です。
テキストだと読むのが面倒な情報量でも、音声だとスラスラと頭に入ってきやすくなります。
また、ドライブ中や家事の合間に聞き流しできるのも音声コンテンツの魅力です。
さらに、動画のように字幕をつけたり凝った編集をしたりする必要がありません。
そういった意味では、動画コンテンツよりも楽でテキストコンテンツよりも伝えられる価値が多いといえるでしょう。
音声コンテンツを録音しよう
音声コンテンツと聞くと、ラジオのような機材を必要と考える方もいるかもしれません。
しかし、特にこだわりがなければスマホの録音で十分です。
iPhoneには「ボイスメモ」というアプリが、Androidには「音声レコーダー」というアプリが標準で入っています。
どちらもサクッと音声を録音できるので便利です。
その音声を取ったら、メールなどを使ってパソコンに送信したりできます。
音声コンテンツの共有方法
↑動画でも解説してます↑
録音した音声コンテンツは、どのようにして購入者に共有できるのでしょうか。
最も簡単な方法が、Googleドライブへのアップロード ⇒ 共有です。
手順は下記のとおり。
- Gmailアカウントを作成する
↓ - Googleドライブにアクセス
↓ - マイドライブへ音声をドロップ
↓ - 音声の共有リンクをシェア
非常に簡単ですね。
実際のテスト音声
下記に貼った「音声コンテンツのテスト」というリンクは、実際にぼくが同じ方法でアップロードした音声ファイルです。
あなたもここでの解説と同じ手順でやると、下記↓のように音声コンテンツをURLで共有できるようになります。
実際に↓のリンクを押してみてください!
(※エラーが出た場合は"ダウンロード"を押すと聞けるようになります)
音声コンテンツを販売するには?
音声コンテンツの販売は、noteで可能です。
上記で解説したGoogleドライブへのアップロードができれば、その共有リンクをnoteの有料部分内に貼るだけ。
その際は、noteの無料部分で「有料部分では音声コンテンツのリンクを貼っています」と記載するようにしましょう。
Stripeでも決済可能
ちなみに、note以外を使いたい場合はブログ内でStripe決済をして、購入ページに音声リンクを貼るのもアリです。
Stripe決済について詳しくは「note以外の決済手段」で解説しています。
ジャンルによっては魅力的な音声コンテンツ
音声コンテンツは、提供するジャンルによってはすごく魅力的な選択肢です。
テキストよりも伝えられる情報量は多くなり、さらに動画を撮るよりも簡単。
アップロードや共有なども楽なので、ぜひ音声コンテンツンにも挑戦してみてください!