スキル(オンラインコンテンツ)の販売方法

次はスキル販売、オンラインコンテンツの販売方法について解説します。

動画や音声コンテンツとは少し違ったスキル販売ですが、スキル販売ならではのメリット・デメリットがあります。

販売方法も含めて、1つ1つチェックしていきましょう。

スキル販売とは

ぼくがいうスキル販売やオンラインコンテンツ販売とは、一体なんなのでしょうか。

例えば、下記のようなものです。

  • 占い
  • デザイン制作
  • ブログ添削
  • 人生相談
  • Webライティング

こういったものを、ぼくはスキル販売やオンラインコンテンツと呼んでいます。

要は、自分で製作物を放置で販売するというより、自分のスキルや時間を販売するというイメージですね。

「誰かのためにデザインを考えたい!」とか「誰かと繋がりたい!」という人にとっては最適なコンテンツ販売の選択肢といえます。

スキル販売はここが魅力!

スキル販売には、動画や音声コンテンツとは違った魅力があります。

2つの魅力をチェックしておきましょう。

高単価にしやすい

スキル販売は高単価にしやすいのが特徴です。

例えば、デザイン製作、カメラ撮影などは、あなたの時間とスキルを直接使うものです。

そのため、作って放置のnoteと違って、高単価として売りやすくなります。

デザイン製作の教科書より、「あなたの〇〇を1週間かけてデザインします!」のほうが高いお金を払いたくなりますよね。

購入してもらいやすい

いわゆる制作物のコンテンツと違って、直接働くスキル販売はお客様から購入してもらいやすいです。

「〇〇の方法をまとめました」ってnoteより、「ぼくがあなたの代わりに〇〇します!」のほうが買いやすいわけですね。

中身が分かるというか、放置系コンテンツと違って信頼しやすいイメージがあります。

そのため、もし自分にスキルやノウハウがあってnoteのようなコンテンツを作りづらいなら、魅力的な選択肢になるでしょう。

やりがいを感じやすい

スキル販売はやりがいを感じやすいですね。

直接自分で働くことになるし、お客様とコミュニケーションが取れるので。

さらに、そのジャンルが好きなら、楽しみながラ働くことができるでしょう。

お客様から感謝の言葉も頂きやすいですね。

スキル販売のデメリット

他のコンテンツ販売とは違ったメリットがあるオンラインコンテンツですが、デメリットもあります。

それが、労働集約型になる点です。

労働集約型とは、労働の量に比例してお金を得る働き方のこと。

例えば、あなたがデザイン制作でお金をもらうとしましょう。

1件1万円の額をもらっても、その1件の仕事に1日かかるようであれば、日給は1万円が限界です。

仮に1日に100件の購入がきても、あなたは対応することができません。

また、もしあなたが風邪をひいたりすれば、その日は働けないのでお金にならないんですね。

つまり、オンラインコンテンツは、製作コンテンツと違って収入に限界があったり急に働けなくなったりするわけです。

解決策:単価を上げるかハイブリッドで攻める

この労働集約型のデメリットを解決する方法1つは、単価をめちゃくちゃ上げることです。

例えば、デザイン制作を1件1万円ではなく1件10万円で受けるなど。

単価がめちゃくちゃ高ければ、ちょっと働くだけでもしっかりとした収入を得られるようになります。

いわゆる会社員とは違って、「たくさん働いてもこれだけ」という状況にはなりにくいです。

また、制作物コンテンツとのハイブリッドで攻める方法もあります。

「デザイン製作します!」と同時に「デザインの基本まとめ」みたいなnoteを売るわけです。

製作物コンテンツは、1度つくればあとは放置でも稼げるので、仮にあなたが働けなくなってもお金を生んでくれます。

このような解決策を意識していけば、オンラインコンテンツ販売でも安定して稼げるようになります。

スキルの販売方法

次は、オンラインコンテンツの販売方法をみていきましょう。

オンラインコンテンツの販売は難しいイメージがありますが、実際は簡単です。

最も最強はココナラ

スキル販売で最も使いやすいのが「ココナラ」ですね。

ココナラは、あなたのスキルを売買できるサービス。

スマホアプリもあるので、誰でもサクッとスキルを販売できるようになります。

まずは、サイトにアクセスして、どんな感じなのか見てみてください。

ココナラ公式サイト

ココナラの登録から販売までの手順

ココナラの登録から販売までの手順も簡単です。

会員登録は、すぐに終わります。

ココナラ会員登録

会員登録をしたら、サービスを販売してみましょう。

サービスとは、デザイン制作やカメラ撮影など、あなたのスキルです。

サービスの出品手順については、公式サイトで詳しく解説されています。

サービスを出品したい(公式)

サービス出品の手順と取引完了までの流れ(公式)

価格は相場をみてみよう

ちなみに、コンテンツ販売と違ってスキル販売は相場が分かりやすいです。

例えば、デザイン制作をしたいなら、実際にココナラでデザイン制作と入力してみましょう。

すると、多くの人のデザイン制作料金が見れます。

あなたのスキル販売の価格は、その相場を参考にしたうえで決めると良いでしょう。

誘導はブログ記事から宣伝するだけ!

オンラインコンテンツへの誘導は、noteの販売と同じです。

記事の中に、宣伝を入れるだけ。

例えば、Webライティングについての記事を書いている場合。

「ぼくもWebライティング代行をしています!詳しくはこちら!」

といった感じでブログ記事内にココナラのURLを貼ればいいだけです。

ココナラがめんどいならnoteでも販売可能

ちなみに、ココナラの利用がめんどくさいと感じるなら、noteを使っての販売も可能です。

例えば、有料noteにして、有料部分にラインIDを記載したりメールアドレスを記載するなど。

そうすれば、note購入者だけが、あなたに仕事の連絡をすることができます。

あなたへ連絡が来るということは、その人はお金を払ったと分かるので、そのまま仕事を受ければOKです。

スキル販売(オンラインコンテンツ)で新しい収益源を!

オンラインコンテンツは、制作系コンテンツとは違った新しい収入源を得られます!

やりがいも感じやすいし、意外と高単価で購入されやすいのも魅力!

自分でスキルを販売できる方は、ぜひ挑戦してみてください!

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