有料noteをサクッと作成して、月1万円を達成できたら、次は月1万円以上を目指していきます。
では、どのようにすれば月1万円以上を目指せるのでしょうか。
大枠の流れは変わらない
自社商品の販売においては、月1万円も、月100万円も、大枠の流れは変わりません。
どちらにせよやることは、
- 商品を作る
- 商品に合ったターゲットを集める
- ターゲットに向けて宣伝
の3つだけです。
この基本は忘れないようにしましょう。
では、どこを変えていけば月1万円を超えるかというと、結論は売上の3原則の各要素を変えればいいだけです。
月1万円編でも話したように、売上は下記の計算式で構成されます。
売上=集客×成約率×商品単価
単純な話ですが、売上を上げたいなら、上記の3つの項目のうちどれかをいじればいいんですね。
前回は月1万円が目標だったので、商品の目標単価を1,000円くらいにしました。
その1,000円を、1万円、2万円にして集客と成約率が変わらなければ、売上は必然的に上がりますよね。
単価を上げたくないなら、集客を増やしたり成約率を高くしたりすればいいんです。
売上の3原則を使った月30万円戦略
月1万円編と同じように、売上の3原則を使って月30万円達成のパターンを考えてみましょう。
例えば、各要素が下記のような数値なら月30万円は達成できます。
30万円=1,000PV×10%×3,000円
アクセス数:月間1,000PV
成約率:10%
商品単価:3,000円
記事数を増やして月間1,000PVを目指しつつ商品単価も3,000円と少し高額にするイメージですね。
または、下記のようなパターンもいいでしょう。
30万円=300PV×10%×1万円
アクセス数:月間300PV
成約率:10%
商品単価:10,000円
上記のように商品単価をグッと上げれば、アクセス数は少なくても済みます。
3つ目のパターンも考えてみました。
30万円=10,000PV×10%×300円
アクセス数:月間1万PV
成約率:10%
商品単価:300円
商品単価を安くしても、アクセスが大量にあると月30万円を達成できるパターンです。
どのパターンを目指すかは、あなたの自由です。
自分にしっくりくる数値を仮定して入れてみましょう。
ということで、
「月30万円編」では、この売上の3原則にのっとって、各項目を上げていく方法を伝授していきます。